豊川稲荷秋季大祭2018スケジュール!大提灯まつりに花車に散華や周辺グルメなど見どころ満載♪豊川稲荷秋季大祭2018!灯される365個の提灯が幻想的に輝く!アクセス方法や見どころ、駐車場情報など東海屈指のパワースポット豊川稲荷で秋のお祭りを満喫する情報をご紹介!なぜ狐?なぜ稲荷?豊川稲荷のおすすめスポットや周辺グルメ情報など!豊川稲荷をまるまる楽しもう!
Contents
豊川稲荷はお寺?神社?その歴史をひも解く!
豊川稲荷は“稲荷”と言っても正式名を「妙嚴寺」という曹洞宗のお寺ですヾ(・ε・。)
一般に呼ばれる稲荷神社や稲荷社は、京都の伏見稲荷大社を総本宮とする稲荷神、つまりお稲荷さんを祀る神社を指します。
稲荷神が宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)と合一視されていることから、伏見稲荷大社や多くの稲荷神社で宇迦之御魂神が祀られています。
豊川稲荷に祀られているのは豊川吒枳尼真天(とよかわだきにしんてん)で、その姿が稲穂を持ち白い狐にまたがっていたことから“豊川稲荷”と呼ばれるようになったと言われています。
明治政府によって行われた神仏分離政策(神道と仏教を同一とするのではなく分離させる政策)で一時姿を消した鳥居が、戦後に復活しいてるので、また惑わされるところですよねヽ(o’∀`o)ノ
寒巖禅師が約700年前、渡った宋国から帰国する際、姿を現した吒枳尼天から加護を与えられました。
その後寒巖禅師の6代目法孫にあたる東海義易禅師が豊川に妙嚴寺を開く際、寒巖禅師の自作した豊川吒枳尼真天像を祀り現在にいたります。
その御利益は織田信長や豊臣秀吉、徳川家康などの名立たる人物も訪れるほど大人気だったそうです【゚Д゚】!
豊川稲荷秋季大祭とは?
豊川稲荷で行われる大豊年を感謝する秋祭りです。
境内に掲げられる高さ10メートル、直径5メートルの二つの大提灯が点灯される様子は幻想的で、別名「大提灯まつり」とも呼ばれています(*´х`*)ъ
豊川稲荷秋季大祭 詳細情報
◆会場・開催日時
会場:妙厳寺(豊川稲荷)
住所:愛知県豊川市豊川町1番地
※駅にも案内看板が結構ありますのでわかりやすいですよ!
■開催日
2018年11月17日(土)、18日(日)※小雨決行
■開催時間
9:00 ~ 19:00(17日、18日ともに)
◆アクセスや駐車場
■電車利用の場合
「JR名古屋駅」から「豊橋駅」乗り換え「豊川駅」下車 徒歩約5分
所要時間約1時間20分
「名鉄名古屋駅」から「豊川稲荷駅」下車 徒歩約5分
所要時間約1時間20分
駅から近く便利です!
■車利用の場合
東名高速「豊川IC」より約10分
■駐車場情報
有料駐車場有ります!
・豊川稲荷大駐車場
料金 普通自動車 500円/1日
大型自動車 1,000円/1日
・豊川駅東駐車場
料金 普通自動車 500円/1日
◆スケジュール
1日目/
・国家安泰や万民豊富を祈願する祈祷会が行われます。
・本殿から鎮守堂までの神輿の渡御行列があります。(昨年は14:30~)
※渡御行列は、大きな白狐の面の後に、稚児さんや雅楽、神輿などが続きます。
賑やかで楽しい行列ですが、延々と長い行列ではないのでお見逃しのないようご注意を!
2日目/
・神輿が鎮守堂から本殿まで渡御が行われます。(昨年は13:30~)
・大祈祷会が行われます。
※大祈祷会を執り行う僧は、祭の一週間前から、水をかぶって心身を清めて臨むのだそうですΣ(゚ロ゚;)
昨年は両日とも提灯の灯入れ奉納が17:00頃から行われました。
参道に用意された提灯の数は圧巻の約150個!これに参拝客も参加し蝋燭で明かりを灯していきます。
参加を希望される方はお見逃しなく(人´v`)
このほかにステージでは鳴子踊りや大正琴、和太鼓の演奏などもあります!
豊川稲荷秋季大祭の見どころ
◆夕闇に美しく光る花車!
本殿前に「花車」と呼ばれる365個の提灯が円心つるされます。
円に連なり美しく赤く光る様は一見の価値があります!
灯をともすこともできますよ(*’3`b)
◆渡御行列で撒かれる散華をゲット!
渡御行列の際、お坊さんが観客に向かい聖水と一緒に撒くのが散華です。
散華とは法会でお坊さんが読経しながら撒くはすの花びらをした紙をいいます。
清めの意味があり、華の香で悪い鬼神などを追い払うとされていますd(・∀・○)
私は子供のころ散華を本の栞にすると頭が良くなると言われてセッセと教科書には挟んでいたのを思い出しますヾ(*´ω`)ノ゙
見た目も美しく、ご利益のある美術品と言ってもいいほど。
是非ゲットしてみてください!
◆同日に行われる いなり楽市
いなり楽市は豊川稲荷表参道を中心にフリーマーケットや商店のお店のみなさん自ら行うちんどんやパレード、学生さんによるパフォーマンスなど行われますよ!
3月~11月まで、月1回 日曜におこなわれていますが豊川稲荷秋季大祭の月は同日に開催されます。
開催時間は10:00~16:00ですので、こちらも是非∩(´∀`)∩
押さえておきたい!豊川稲荷のポイント
豊川稲荷はお祭りが執り行われていなくてもいろいろ見ごたえのあるお寺です。
それは先にもご紹介したように稲荷とは通称で、本来お寺であるが故の不思議な感覚であるとも言えます。
その一つに千本幟があります。稲荷神社で見かける千本鳥居でないところがミソです(*´σー`)
裏門にかけて長く続く幟は全国各地より奉納されたもので、1本1本名前が書かれています。
ちなみに奥の院正面、千本幟受付所にて奉納可能です。
奉納料一体 二千円ですヨヾ(≧∀≦*)ノ
あわせて見逃せないのが霊狐塚です。
大小800体ほどお祀りされいる狐!狐!狐!
その霊狐塚の一角にひと際人の群れが・・・。
実は岩の隙間にある硬貨を見つけてお守りとして持ち帰ると、お金運UP!という言い伝えがあるのです。
ただし持ち帰った場合は、1年後お礼にその何十倍かの硬貨を岩間に奉納しましょう!
結構みなさん真剣に硬貨を探していらっしゃいますよ!
これだけは押さえて!豊川稲荷周辺で食べたいグルメ
豊川稲荷表参道では様々なお店が稲荷ずしを販売していますが、押さえておいていただきた商品をだけご紹介します。
おきつね本舗のきつねバーガー
(愛知県豊川市門前町1)
始めて食べた時は大きな期待をしていなかった自分を、今となっては恥じていますm(;∇;)m
バンズが油揚げで中はレタスととんかつ。
決め手はケチャップの中にコクがあるタレ。
これを見逃すわけにはいきませんよヾ(≧з≦)ゞ
来恩(らいおん)の大葉天ぷらいなり
(愛知県豊川市門前町10)
揚げてある油揚げを揚げた!
文字にすると不思議な感じになりますね(* >ω<)
大葉がいいシゴトしていますよ!
まとめ
豊川稲荷のもう1つオススメは、土蔵のお堂の前にたたずむ大黒天です。
“おさすり大黒天”と呼ばれ、訪れる人々に撫でられています!
ご真言「オンマカキャラヤソワカ」と唱えながら撫でるとご利益があるそうですヨヾ(≧▽≦)ノ゙
秋の夕刻、美しい提灯の明かりと豊川の美味しい稲荷で心も体も是非満たしてください♪
この記事へのコメントはありません。