美国神社例大祭2018開催日程と周辺観光!ご当地積丹ウニグルメが最高、天狗の火渡りがド迫力!北海道屈指の美国神社の神事『天狗の火渡り』の迫力がすごい!開催日程は?「積丹ブルー」といわれる青い海が見える岬や絶品ウニ丼のお店もご紹介!2018積丹町美国神社例大祭!迫力の天狗の火くぐりが必見!日程はいつ?見どころは?観光地やウニ丼のお店もご紹介していきます!さっそくみていきましょう!
Contents
積丹町美国神社例大祭は天狗の火くぐりが必見!
北海道もいよいよ春がやって来ました!
暖かくなるとイベントごとが多くなってきますが、お祭りもその一つ!
北海道にも本州に負けないぐらい、いろいろなお祭りがあります!
その中でも神社祭は、北海道でも各地区で行われているポピュラーなお祭りです。
出店が並び山車や神輿が出て、日本の古を感じることのできる、日本ならではのよき風習です♡
その北海道の神社祭の一つに、積丹町の美国神社例大祭もその一つ♬
神社の祭りでもありますが、ニシン漁に栄えた町『積丹町』では、海の安全と豊漁を願った火祭りでもあります。
小さな町の小さな祭りですが、その伝統はどこの町に負けないものがあります。
そんな街の火祭りを紹介していきます。
積丹町美国神社例大祭2018日程とみどころ!
<日程と会場>
例年7月4日~6日の3日間で行われます。
<2018年度の日程>
7月4日(水)宵宮
7月5日(木)~6日(金)本祭
残念ながら今年は平日でした…(/_;)
終了時間は『天狗の火渡り』が終わる23時近く…。しかし、お祭り独特な雰囲気で時間を忘れてしまうほどです(*^-^*)
会 場 美国神社
<お祭りの見どころと流れ>
5日(本祭1日目)
午前 海上渡船(大漁祈願のために漁船が華やかな大漁旗をなびかせながら美国港を一周します。)
午後 神輿のお清め(神輿を清めるため、海に入り身を清めます)
神輿は3基。女神輿もありますよ。
町内会などが出す山車もみどころ!
山車には子供たちも参加。各箇所で子供たちのダンスも披露されます(*^-^*)
天狗の火渡り
22時ぐらい、いよいよ1日目の神事『天狗の火渡り』が始まります。
(準備の関係で時間が前後します。早めの行動を…)
火渡り会場 美国神社境内
会場が狭いため、火から観客までの距離は2mほど!
準備を観ているだけでも、熱くなってきます!!
でも、地元の人はぜんぜん気にする様子もなし!子供たちも一番前を陣とって観ていますよ^_^;
火は二か所で炊かれ、静寂に包まれた中、天狗の火渡りが始まります。
勇敢にも火の中を通り過ぎる天狗の姿と、幻想的な神事を観ることができます。
また、天狗に続き神輿の火渡りが始まります。
その中には女神輿も!
その時には、炎の高さも一段と高くなり、観客もテンションマックスに!
海の町らしく豪快であり、神秘的でもある天狗の火渡りは、観ている方も不思議な気分にさせられます。
注意!!
間近で火渡りが見られる分、風向きにより火の粉が自分のところに飛んできたり、かなり熱かったりします^_^;
小さなお子さんと頭の上には気を付けてくださいね!!
6日(本祭2日目最終日)
本祭2日目には、笛や太鼓の音にあわせたて天狗が舞う『天狗の舞』を観ることができます。
日中は役場前で、そして夜20時ぐらいからは、美国中心部(セイコーマート前)にて行われます。
夜の方が盛り上がります~(^^)/
獅子舞が天狗を怒らせ様子や怒った天狗が獅子舞を戒める姿がかっこいいですよ♡
ちなみに、獅子舞に入っているのは地元の中学生だそうですよ♪
獅子舞も天狗も地元の有志の方々が行っており、地元を挙げてのお祭りを感じることができます。
そして、2日目の『天狗の火渡り』が行われ、お祭りはクライマックスを迎えます。
もちろん、お祭りに定番、出店も神社の周りに並び、美国町はお祭り一色になりますよ。
ぜひ、歴史あるお祭りを堪能しに来てみてはいかがでしょうか♡
積丹町美国神社例大祭の周辺観光♪積丹ブルーの海を一望できる場所3選!
さてさて、お祭りだけではなく夏の積丹は観るところも一杯あります♡
お祭りの空き時間に観光をするのもいいかもしれませんよ♡
ではさっそく、積丹の観光地を紹介していきましょう~♪
積丹半島と言えば、「積丹ブルー」と呼ばれる綺麗な青い海が有名。道内では唯一海域公園に指定されています。
積丹半島の綺麗な海と奇岩や大岩などが観れる海岸線にはビューポイントの岬があります。
そんな海を観ることができる岬の一部を紹介していきましょう♡
◆黄金岬
まず一つ目は、お祭り会場から近い岬『黄金岬』です。
美国エリア内にあり、美国港から黄金岬まで500mぐらい。3か所の入り口のある遊歩道を歩いて、展望台を目指します。
展望台からの景色は、青く澄んだ美しい日本海と海岸線が見え、その先には宝島を見ることができます。
また、黄金岬の先にある宝島は、空から見下ろすとハートの形をしており、開運の島とも呼ばれているそうです。
ちなみに、名前の由来は、かつてニシンの大群が押し寄せてきたからだそうです。
名の通り、何か願いごとをするとかなうかもしれませんね♡
◆神威岬と神威岩
積丹半島の西側先端に位置するのが『神威岬』です。
美国町からは車で30分ぐらい。
岬の先端では、日本海が広がり、丸みを帯びた水平線の眺めることができます。
駐車場から先端までは約770m、舗装されていますが道幅も狭くアップダウンもあるので往路で1時間近くかかると思います。
靴は歩きやすいものがおすすめ!
また、高所恐怖症の方には少し辛いところもあるかもしれません(>_<)
女人禁制の門というのもありますが、女性の方も今は普通に通れます。
そこからの眺めも、また素晴らしいですよ。
時間のない方は、そこからの景色を楽しむのもいいかもしれませんね♡
ひとつ注意事項で、悪天候(強風や濃霧など)の時は、遊歩道が閉鎖されることもあります。
また、神威岬には入口ゲートがあり、季節によって開閉時間がことなりますので、確認してから行くといいと思います。
神威岬の先端の見えるのが『神威岩』です。
積丹ブルーの海の先にそそり立つ岩で、義経を愛した乙女の化身と言い伝えられているそうですよ。
ここにも義経伝説があるんですね^_^;
◆水中展望船
今までは、高いとこからの美国の海を紹介してきましたが、その美しい海を間近で観ることができるのが『水中展望船』です。
『積丹ブルー』と呼ばれている海の色は、海底まで見えるほどの透明感で、船の舟艇にある窓から水中を観ると、岩場についたウニや海藻、魚たちを見ることができます。
また、カモメにパンの耳を上げたり、海からしか見ることができない積丹半島の景色を堪能できます。
積丹町美国神社例大祭の周辺グルメ!夏の積丹といえばやっぱりウニ!!
積丹の7月といえば、やっぱり欠かせないのは、とろけるような甘いウニが有名ですよね!
せっかく夏の積丹に来たなら、やっぱりそこは外せないです♡
ウニ漁の解禁期間は6月から8月。
取れたてのウニを楽しめる期間はとても短いので、ぜひ来たついでに味わってほしいです。
そんなウニを思う存分食べれれる店を紹介していきましょう!
特にランチはどのお店もランチメニューがあるのでお得ですよ♡
『みさき』
食べロク調べで第1位を獲得した!
積丹町のはずれにあるお店で、開店前から50組ほどが並ぶといわれている人気店。
6月~8月しか食べられない『赤ばふん生うに丼』(3950円)を1日15食限定で提供しています。
口の中でとろけるような甘さと磯の香りが病みつきになる格別のおいしさですよ~(*´ω`*)
『うしお食堂』
創業44年の老舗で、元祖生うに丼のお店です。
6~8月の漁期中は直接漁師さんより仕入れて、積丹産無添加のうにを提供し、意外の月も蒸しうにや炙りうになど、時期外でもウニを楽しめます。
また、神威岬から5分のところにあるので、観光と食事を兼ねてもいいかも♡
営業期間は4月~10月まで(5月~8月はウニがなくなり次第終了)
『田村 岩太郎商店』
お祭り会場に一番近いのが、このお店!!
テレビでも紹介されていますが、うりは、お客さん自身がどんぶりにウニを豪快にぶっかける『朝うにぶっかけ丼』で話題になってますね。
営業期間は5月~10月まで(5月~8月はウニがなくなり次第終了)
漁師直営食堂 中村屋
番屋を改造した佇まいで、漁師町に着た気分を味わえます。
漁師さん直営なので、新鮮なおいしいウニを安く食べられるお店です。
値段が3000円ぐらいとリーズナブルな価格が魅力です♡
営業期間は4月~11月まで
番外編
『純の店』
地元に愛されているお店です。
純の店はうに丼ももちろん美味しいですが、『ザンギ』(鶏の唐揚げ)もとっても有名です。
普通のから揚げより大きくて、さらにジューシー♡
出来立てアツアツにかじりつくと、肉汁がじゅあ~とあふれ出します!
テイクアウトもできますよ(*^-^*)
一度は試してもらいたい唐揚げですね♡
もちろん、うに丼もありますし、新鮮な海鮮あります。
価格もリーズナブルでお手頃です♡
まとめ
美国神社例大祭はけっして大きいお祭りではありませんが…
その街の良さ、その街の歴史を感じることができます(´艸`*)
今年の夏は『天狗の火渡り』と『真っ青な海』を見ながら、思いっきりウニを堪能しに行ってみるのはどうでしょう♡
素敵な思い出になること間違いなしです(^ω^)b!!
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