信州安曇野わさび祭りとYOSAKOI周辺観光情報!大王わさび農場や温泉4選をご紹介!
今年で19回を迎える「YOSAKOI安曇野」そして35回を迎える「信州安曇野わさび祭り」とその周辺観光情報です。大王わさび農場・ちひろ公園、温泉4選を要チェック!
安曇野の熱い夏の行事「信州安曇野わさび祭り」は8月4日から5日(日)にかけて行われます。
そして8月5日(日)にはメインイベントで全国で大人気の「YOSAKOI安曇野」が開催されます。
この「YOSAKOI安曇野」全国でも大人気の躍動感溢れる演舞が特徴です。また奇抜で華やかな衣装も見どころですよね~(´▽`*)
早速見ていきましょう!
Contents
信州安曇野わさび祭り YOSAKOIの前夜祭を見てみよう!
初日は納涼祭「穂高音頭」と「穂高サンバ」で盆踊りが行われます。
過去の納涼祭の様子です。素朴なふるさとの夏祭り感がいいですね。
YOSAKOIの前日は、のどかな田舎の情緒たっぷりの雰囲気をゆっくり味わってくださいね。
去年までのYOSAKOIを見てみましょう。
いやぁ 熱いですね。躍動感がヤバイ! 炎天下にこんなに踊って大丈夫なのかな?と心配になっちゃうくらいです(´Д`;)
YOSAKOI安曇野は穂高駅前通りと穂高神社北神苑の2つの会場で行われます。
パレード会場は穂高駅前通り、ステージ会場は穂高神社北神苑で行われ、ステージ会場では夕方よりナイトステージとなります。
YOSAKOI祭りってどんなの?
ここでYOSAKOIについて説明いたします。
そもそも始まりは高知県のよさこい祭りが発祥です。ご存知の方も多いと思いますが、高知のよさこい祭りは流暢な踊りを主体としたお祭りでした。楽曲は正調よさこい鳴子踊りでした。この曲は歌手の都はるみさんが歌ったバージョンが有名という事です(゚д゚)!
その後1992年今度は札幌でこのYOSAKOI祭りと地元北海道のソーラン節を見事にミックスさせ「YOSAKOIソーラン祭り」として誕生し、当時の北海道の観光の目玉として集客に大成功を収めたことから全国から注目されることになりました。
これをきっかけに全国でも大ブレイクすることになったのです。
ここでちょっとだけ各地のよさこいを見てみましょう!
高知県よさこい祭り
ブレイクのきっかけとなった札幌YOSAKOIソーラン祭り
YOSAKOIのルール
発祥の高知県では手に鳴子をもって踊る事と「よさこい鳴子踊り」のメロディーは必ず入れるといった明確なルールがあるようですが、他の地域では少々異なるところがあるようです。地元の民謡、ご当地ソングを入れたりアレンジする事が決まりのようですが、鳴子をもって踊る以外は結構自由なようです。
YOSAKOI安曇野の演舞
去年のナイトステージの様子です。統率が取れていて綺麗ですね(^^♪ 息もピッタリです。
開催場所のご案内
YOSAKOI安曇野
日時 平成30年8月5日(日) AM 9:30~PM 7:30の予定となっています。
場所 長野県安曇野市穂高6079
Google MAP 36.338688 137.884325
北緯 36度20分19秒 東経 137度53分4秒
YOSAKOI安曇野周辺情報を知りたいっ!
さて信州安曇野と言えば都心から割とアクセスが良く手軽に観光を楽しめるところとして親しみが深いのではないでしょうか?見どころあり、グルメもあり。信州と言えばマッタリと温泉もですよね~(´▽`*)
では紹介していきます。
大王わさび農場
まず外せないのはお祭りの名前にもあるわさび「大王わさび農場」です。
何といってもお水がキレイ!本当にお水が美味しい、安曇野の名水っていうのがよくわかります。わさび田は広大な面積です。
また施設にはレストランがあり、TVなどで何度も紹介された名物「わさびソフトクリーム」があります。これは熱い夏にもってこいです。私のオススメ一度食べてみてくださいGO!!GO!!ヾ(>∇<*)o
大王わさび農場
場所 長野県安曇野市穂高1692
電話 0263-82-2118
安曇野ちひろ公園
北安曇郡松川村にある公園です。敷地内には「安曇野ちひろ美術館」や「トットちゃん広場」があります。安曇野ちひろ公園は過去にナイナイのお見合い番組でも出ていましたね。
そしてちひろと言えば絵本画家のいわさきちひろ氏の「安曇野ちひろ美術館」です。いわさきちひろ氏と世界の絵本画家の作品が展示してあります。
子供の水墨画が特徴的な作品が数多く展示されています。安曇野は他にも美術館が多数点在しています。安曇野全体がかなり芸術が盛んな地域だと言えるでしょうね。
また「トットちゃん広場」これも見どころですね。
トットちゃんといえば黒柳徹子さんの「窓ぎわのトットちゃん」で有名ですよね。その東京にあった電車の図書室とトモエの講堂がこちらに移設再現さているんです。
場所 長野県北安曇郡松川村西原3358-24
電話 0261-62-0772 テレフォンガイド 0261-62-0777
やっぱり信州安曇野と言えば温泉も!
安曇野もオススメの温泉がたくさんありますよ。
日帰りのできる温泉4つ選んじゃいます(´▽`*)
安曇野しゃくなげの湯
ここは周辺では比較的新しいお風呂です。
泉質はアルカリ単純温泉です。
お風呂は大浴場、露天風呂、シルク湯、ジェットバスなど様々な種類があります、またミストサウナ、塩サウナがあります。新しいので清潔な感じがしてGOODです。
食事処、ロビーラウンジは広々としてゆったり休憩できます。また観光情報コーナーや売店があり地元などの特産品も販売しています。お土産にいかかでしょう?
安曇野しゃくなげの湯
場所 長野県安曇野市穂高有明7726番地4
電話 0263-88-4126
営業時間 9:30~21:30
定休日 第一水曜日
入浴料
安曇野市内の方 大人500円 子供300円 70歳以上450円 安曇野市内の方は身分証明(免許証、保険証等)の提示を求められます。
安曇野市以外の方 大人700円 子供400円 70歳以上650円
すずむしの里 すずむし荘
先ほどの安曇野ちひろ公園のすぐそばにあります。「あれ?さっき看板を見たな」と気づく方もいらっしゃるかと思いますが本当に近くです。
ここは宿泊もできる温泉です。泉質は先ほどのしゃくなげの湯と違って天然ラドン温泉です。お風呂は内風呂、露天風呂ともにとても広々としています。
宿泊は和室、洋室など合わせて11室なので予約は取りづらいかもしれませんがとてもいいお部屋ですよ(*^-^*)
レストランはメニューが豊富です。また本格的なフレンチも楽しめますし、スナックも完備していますのでパーティ、女子会にもオススメです。
すずむしの里すずむし荘
場所 長野県北安曇郡松川村3363-1082
電話 026162-8500
営業時間(日帰り入浴) 10:00~21:00 (第1~3木曜日は16:00~21:00となっています)
定休日 第4木曜日
入浴料 大人、中学生以上500円 子供350円
ほりでーゆ四季の里
安曇野市に戻って今度は少し標高が高いところにあります。空気がすがすがしい(´ω`*)
ここも宿泊施設があります。部屋数も多く和室、ツイン、和洋特別室、超広和室とアルプス展望和室、アルプス展望ツイン、アルプス展望DXツイン、アルプス展望露天風呂付客室と豪華な部屋があります。眺めが最高のお部屋です。
泉質は天然ラドン温泉で、お風呂は大浴場、高温サウナ、ジャグジー、打たせ湯があり外には庭園風露天風呂があります。
食事は宿泊される方は地元の食材を使った豪華なメニューが(゚д゚)また朝食は地元の新鮮な野菜を使った朝食バイキングが楽しめます。
もちろん日帰り入浴の方もメニューが豊富なレストランで食事ができます。館内は広いフロントにお土産コーナーもあります。
ほりでーゆ四季の里
場所 長野県安曇野市堀金烏川11-1
電話 0263-73-8500
営業時間(日帰り入浴)10:00~21:30
定休日 無休
入浴料 大人、中学生以上530円 子供310円 園児無料
ファインビュー室山
同じ安曇野市の三郷にあります
小高い山の上にあり展望、見晴らしがとてもいいのです。ファインビューの由来はそこから来ているのですね。
広々とした展望ラウンジから安曇野平ー松本平が一望でき、夜になると夜景がとてもロマンチック( *´艸`) ぜひ大切な人と・・・
客室も多く和室、洋室ツイン、洋室エコノミーツインというのもあります。
泉質は今度はアルカリ性単純温泉です。
お風呂は広々とした大浴場、サウナ、ジャグジーそれと露天風呂があります。
このお風呂の売りは何といっても浴場からでも眺めがいいところです(´ω`*)
お食事は、地元でとれた食材をふんだんに使った料理を味わうことができ、ランチタイムもあります。宿泊は団体、宴会などにいいですね。
ファインビュー室山
場所 長野県安曇野市三郷小倉6524-1
電話 0263-77-7711
営業時間(日帰り入浴)
4月〜11月 10:00〜22:00
2月〜3月 10:00〜21:30
定休日 第3木曜日(8・12月は無休)
入浴料 大人、中学生以上530円 子供310円 園児(父兄同伴の場合)無料
YOSAKOI安曇野まとめ
安曇野市も平成の大合併である市町村合併により2005年に誕生しました。安曇野市が誕生してから観光客誘致のためにイベントだったりとか美術館や温泉施設などを積極的にアピールしてきました。
そしてそれから13年たった今、こうしてみると信州安曇野も熱いですね。距離、手軽さを考えれば、東京など首都圏から訪れるにはもってこいの避暑地というイメージですが、信州安曇野は熱いです。気温も実際暑いんですよ。猛暑日になることもしばしばι(´Д`υ)アツィー
いや、そうじゃなくて(汗)祭りですよ、踊りですよ、YOSAKOI安曇野ですよ!お祭り好き、踊り好きにはたまらないでしょうね。
私の個人的な感想ですがYOSAKOIって1980年代に一世を風靡したパフォーマンスユニット「一世風靡セピア」を模したというか、取り入れてアレンジしたような踊りに見えますね。(きっと同じことを思っている人も少なくないはず)
ねえ・・・あの今ではカブトムシ育ててる哀川翔さんや(笑) 踊る大捜査線で警視庁警視監、室井慎次役をやっていたギバちゃんこと柳葉敏郎さん(笑笑)が踊りまくっていたあのグループですよ。
だからきっと今のYOSAKOI踊りの重要な一つのスタイル、原型になっていると思います。そういう事に思いをはせて、地域の民謡や音楽、派手な衣装と振り付けで踊る踊り子の姿を目に焼き付けることができればいいなぁ ヽ(´∀`*)ノ感激 と思うわけです。
そして温泉も熱い!アフターの楽しみがあるのが信州安曇野ですよね。紹介した温泉それぞれに泉質が違い、趣もそれぞれです。
また信州安曇野は言わずと知れたお蕎麦の名産です。美味しい店を探しながらというのも楽しみだと思います。実際私も信州でそばを食べ比べしていました(笑)
そういうもの丸ごとをすべてひっくるめてYOSAKOI安曇野ぜひ楽しんできてください!(渡部建風告知)
最後に安曇野といえばわさびです。会場周辺にはわさびの名店が多く安曇野のわさびは東京の和食の名店でも使われています。中でもわさび漬けは特産品です。
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